第二の儀式について

 

 

第二の儀式とは言っても、これは要は体操のことです。体操とは言っても、その思想の背景にはチベット仏教などがあるために、体操とか、或いはヨガのようにポーズとは言わずに、儀式と言うのです。この儀式の動きは単純です。まずは床に仰向けになって横になります。そうして、自分の臍を覗き込むように首を上げて、その次に脚を伸ばしたまま垂直に上げ、次いで降ろします。その後、上げていた首も下ろして、仰向けの姿勢に戻ります。ただこれだけです。しかし、ポイントがあります。それは、膝は出来るだけしっかりと伸ばし、脚が直角になるように上げることです。また、首と脚の順番は、息を吸いながら首から足の順番に上げて、次いで息を吐きながら脚から首の順番に下ろすと言うことです。呼吸のタイミングを外してしまうと、儀式の意味がなくなってしまいますので、呼吸のタイミングは外さないようにしましょう。実際にやってみるとわかることですが、脚を上げるときには、実は息を吐きながら上げた方が楽のなのです。しかし、この儀式ではあえて息を吸いながら脚を上げます。そうすることで、腹部に圧を掛けるのです。この儀式では、そうやって腹圧によって、刺激を内蔵や神経に行き渡らせる狙いがあるのです。

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